講師が活躍する進学塾の仕事

個と集団の違い

進学塾の授業形態は、塾によっても異なります。個別授業が増えてきてはいますが、大手は集団指導によってクラスを編成し、個別対応をするといった方法も採ってきているからです。違いとしては、個別であればニーズに対する授業展開を基本とし、集団になれば必要となることをセミナー形式で伝えていくというかたちになるでしょう。

個別はニーズですので、必要となってくるものを見つけ出していかなければいけません。進学という目標に対して何が必要なのかを見極めることが必要です。逆に集団となれば舵取りは講師がおこなうことになるため、緻密な計画のもとで授業を展開していきます。だからといって、個に対する対応がないのかといえばそうではなく、目を配りながら指導を展開していかなければいけません。年齢層によっても違いますが、全体を見るというのは個別とは違った問題を多くはらむため、視野を広く持ちながらも、対応を検討していくことになります。

どちらも進学ということでは一致しますが、講師としての役割ははっきりと異なるものとなってくるでしょう。準備が重要になってくるのは同じですが、個と集団とではまったく別のアプローチも必要になってくるからです。